谷崎潤一郎全集 13 「黒白」「卍(まんじ)」ほか (谷崎潤一郎全集)
- 中央公論新社 (2015年8月7日発売)
本棚登録 : 23人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (564ページ) / ISBN・EAN: 9784124035735
みんなの感想まとめ
作品は、官能と心理的マゾヒズムをテーマにし、複雑な人間関係を描いています。特に『卍』では、大阪弁の迫力ある口述が印象的で、ストーリーの展開に引き込まれる魅力があります。登場人物たちが美の奴隷として絡み...
感想・レビュー・書評
-
黒白、一読したところでは内容をつかみきれず、何か騙されたような、何も大した作品ではないような、そんな感想を抱いた。
卍は、久々に読んで大阪弁による口述の迫力に圧倒された。ストーリーも、もちろん時代がかっているところはあるけれど、この先がどうなるか気になって、一気に読まされてしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
光子という美の奴隷となった柿内夫妻は、卍のように絡みあいながら破滅に向かう。官能のなかに心理的マゾヒズムを描いた傑作『卍(まんじ)』、友人芥川龍之介の死を悼んだ文章ほか。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
谷崎潤一郎の作品
