谷崎潤一郎全集 13 「黒白」「卍(まんじ)」ほか (谷崎潤一郎全集)

  • 中央公論新社 (2015年8月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (564ページ) / ISBN・EAN: 9784124035735

みんなの感想まとめ

作品は、官能と心理的マゾヒズムをテーマにし、複雑な人間関係を描いています。特に『卍』では、大阪弁の迫力ある口述が印象的で、ストーリーの展開に引き込まれる魅力があります。登場人物たちが美の奴隷として絡み...

感想・レビュー・書評

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  • 黒白、一読したところでは内容をつかみきれず、何か騙されたような、何も大した作品ではないような、そんな感想を抱いた。
    卍は、久々に読んで大阪弁による口述の迫力に圧倒された。ストーリーも、もちろん時代がかっているところはあるけれど、この先がどうなるか気になって、一気に読まされてしまった。

  • 光子という美の奴隷となった柿内夫妻は、卍のように絡みあいながら破滅に向かう。官能のなかに心理的マゾヒズムを描いた傑作『卍(まんじ)』、友人芥川龍之介の死を悼んだ文章ほか。

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著者プロフィール

1886年(明治19年)〜1965年(昭和40年)。東京・日本橋生まれ。明治末期から昭和中期まで、戦中・戦後の一時期を除き執筆活動を続け、国内外でその作品の芸術性が高い評価を得た。主な作品に「刺青」「痴人の愛」「春琴抄」「細雪」など、傑作を多く残している。

「2024年 『谷崎潤一郎 大活字本シリーズ 全巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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