西洋美術の歴史 1 古代 ギリシアとローマ、美の曙光

  • 中央公論新社 (2017年1月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (632ページ) / ISBN・EAN: 9784124035919

みんなの感想まとめ

古代美術の重要性とその多様な意味を探る内容が魅力的です。信仰や政治と深く結びついた美術作品が、どのように理想化され、後世に影響を与えてきたのかを丁寧に解説しています。特に、ギリシャ美術が東方の宗教、特...

感想・レビュー・書評

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  • 古代の美術は、信仰の対象であり、政治の一部であった。後世、長く理想とされた作品は、どのように生まれ、いかなる意味を担ったのか。

  • 通史を学んだ者が更に深部の研究領域を知る上で必須の教科書。各著者の専門分野に注目。

  • 東方におけるギリシア美術の役割が当地における(仏教に代表される)宗教におけるローカルな再解釈にあったという最終章の指摘は非常に興味深いです。
    さらに、仏像表現の原点が礼拝対象を人間の似姿で表現するというギリシャ美術の特徴であるアントロポモルフィズムにあるという部分は目からうろこ。
    以前、シルクロード紀行系のテレビ番組で仏像の中にヘラクレスが入ってるのが紹介されているのをみたときには、文化融合のキワモノ、くらいにしか思えませんでした。しかし、実は、仏陀をヘラクレスの図像によって表現しようという発想こそが、仏像の原点だったとは。

  • 【資料ID: 1117023543】 702.3-O 74-1
    http://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB22945955

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