ワイド版 マンガ日本の古典21 御伽草子 (全集)

  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784124036190

作品紹介・あらすじ

室町から江戸時代初期にかけて、わかりやすい散文の短篇読み物が多く書かれ、それらは一般に「御伽草子」と呼ばれた。大坂の書肆渋川清右衛門が、そのうちの二三作品を『御伽草子』または『御伽文庫』と称して江戸中期までに出版したと推定される。本書では、その中から童話的色合いが濃い「ものくさ太郎」「一寸法師」など六篇を収載。やまだ流〝世にも不思議な物語をお楽しみください。


〈目次〉


目 次


一寸法師


鉢かづき


長谷雄草紙


ものくさ太郎


酒呑童子


猫の草子

感想・レビュー・書評

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  • 中世に書かれた童話色の濃い短篇読み物から「長谷雄草紙」「猫の草子」など六篇を収載。軽妙に描くやまだ流・世にも不思議な物語。

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著者プロフィール

漫画家・エッセイスト・詩人。
東京都世田谷区に生まれる。1969年『COM』5月号にてデビュー。
『com』廃刊後は『ガロ』にその後は発表の場を移す。
結婚育児による休筆ののち1978年に復帰。作品の数々は、女性漫画と称され、その後の女性たちに大きな影響を与えた。
漫画、詩、エッセイの多方面で活躍。『しんきらり』『性悪猫』『ゆらりうす色』『空に落ちる』『しあわせつぶて』
『樹のうえで猫が見ている』『愛のかたち』ほか作品多数。2009年5月没。

「2021年 『ねこのふしぎ話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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