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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784124901214
みんなの感想まとめ
物語は、祇園精舎を起点に中国の四大悪人を引き合いに出しながら、平家の権力とその背後にある人間関係を深く掘り下げていきます。特に清盛の悪人像についての考察は、時代背景や権力の歪みを考える上での重要な視点...
感想・レビュー・書評
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祇園精舎に登場の中国四大悪人「秦の趙高・漢の王莽、梁の周伊・唐の安禄山」から始まり→蘇我入鹿に入ってすぐ二巻へ続く。
清盛は本当に悪人なのかという疑問を紐解くにあたり、中国の四人はどういう種類の悪人か、何を悪とするのかの基準軸がずれていたらすべてが崩れる。平家物語が、そのつながりを隠そうとする摂関家が日本の最大の歪みかもしれない、それゆえ中国から紐解いた。
そのことがこってりと書かれている「双調平家物語ノート権力の日本人」に読む気が倍増した。
物々しく始まる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久方ぶりに、再読。面白かった。
オリジナルの平家物語には書いてないだろうことも書いてあるのだが、それが面白い。
2巻が楽しみ。 -
図書館
読書会年間課題図書
(10.01.13)
いきなり中国から入ってめげそうになった。
でも面白くてあっという間に読めた。
逆臣とされている人たちは、本当に悪者なのか?
ここから始めて、平家物語にどうつながっていくのか、楽しみでしかたない。
(10.01.19)
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