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- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784124902136
作品紹介・あらすじ
「家」が分立してゆく社会に生きたさまざまな女性の愛と活動、子どもから老人へ、人生階段上の現実の姿かたちに光をあてる。
感想・レビュー・書評
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ジェンダーの視点と、網野氏の史観が組み合わさることで、誇るべき中世の女性像が描かれようとはしているのですが、巴、静、小野小町、北条政子、日野富子等のかなり有名な人々限定で、市井の女性に対する考察が少なかったのはやや残念でした
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女性史をやろうと思うきっかけになった本。当時は、田端さんや細川さんがどんな研究者なのかも全く分かっていませんでした。
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