日本の中世 12

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784124902211

作品紹介・あらすじ

戦闘するのは武士だけではなかった。争いに倦む村人は平和への道を切り拓く。否応なしに戦争と関わりながら、村人は互いの利害や地域抗争を克服し、民衆社会の秩序と生活安寧の仕組みを模索する。新文明を創った大動乱時代史。

著者プロフィール

坂田 聡(さかた さとし)
1953年生れ、中央大学文学部教授。
[主な著書]
『日本中世の氏・家・村』(校倉書房、1997年)
『村の戦争と平和』(中央公論新社、2002年)
『名字と名前の歴史』(吉川弘文館、2006年)
『家と村社会の成立-中近世移行期論の射程-』(高志書院、2011年)
『民衆と天皇』(共著・高志書院、2014年)
『禁裏領山国荘』(編著・高志書院、2009年)

「2020年 『古文書の伝来と歴史の創造』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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