獅子の胎動 デルフィニア戦記 6 (C★NOVELSファンタジア)

  • 中央公論社 (1995年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (222ページ) / ISBN・EAN: 9784125003412

みんなの感想まとめ

戦士から王女へ、さらには化け物のような存在へと成長する主人公リィの物語は、彼女の命を狙う暗殺者たちとの緊迫した対立を描きます。親族間の争いや暗殺集団の陰謀が絡む中、リィとその仲間たちの絆が試される姿は...

感想・レビュー・書評

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  • リィが戦士から王女になり、さらに化け物キャラになってしまった。
    ここまで無敵だとなんだかな〜ってなる。

  • ウォルの欠点が見当たらないなぁ。
    リィはまぁ、人外(!)らしいのでいいとして、ウォルも神様みたいなパーフェクトぶり。
    女性関係に疎いというのも、私から見れば欠点ではなくむしろ好ましい部分だ。
    周囲を欺くためとはいえバルロへの怒りっぷりは半端なくて、実情を知っている読者なはずの私まではらはらする始末。(単純すぎる私)
    そのバルロに対して肩を抱き謝罪する姿にうっかり涙腺が緩んじゃったぜ、このやろう。
    後に獅子王と呼ばれるだけのことはあるわ。まさに「獅子の胎動」のタイトルに相応しい内容。

    刺客としてリィの元へ送り込まれたシェラは、予想通りの位置におさまった。

    暗殺集団ファロット一族を統べる者。
    豊かな大国、デルフィニアを虎視眈々と狙う隣国。
    物語のスケールは広がり続ける。今後も目が離せない。

  • [江東区図書館]

    デルフィニア戦記6巻。
    読んだのは遠い昔。デルフィニアで知った作者、続けてスカーレット・ウィザードも読んだはず。図書館でふと田中芳樹(銀英伝)のシリーズが並べられているのを見たらその手のライトノベルが懐かしくなって、当時好きだった菊池秀幸と茅田砂胡を探してしまった。

    好きと言いつつ記憶力のない自分に感謝。
    大分ストーリーやラストの記憶が欠けていたスカーレットと違って、流石に何回も読み返したこちらのシリーズは割と細かいところまで覚えている、というか読んでもそうそう、と思い出せた。

    ★デルフィニア戦記(王女グリンダ)⇒スカーレット・ウィザード⇒暁の天使たち⇒クラッシュ・ブレイズ⇒天使たちの課外活動⇒トゥルークの海賊⇒海賊と女王の航宙記

    ★桐原家~、もものき~

  • デルフィニア戦記6。
    陛下の右腕とも言うべき公爵とその叔父との対立。
    その背後に潜む暗殺集団。
    生まれた時から暗殺者として育てられる一族とは。


    親族同士の争いは醜くて切ない。
    相変わらず命を狙われる続けるリィだけど、安心して見てられるので、むしろ休息のような。
    リィもウォルも王族らしくないから魅力的。

  • バルロとナシアスとの友情、信頼。
    何度読み返してもおもしろい。

    好きなシーン…北の塔での酒宴、ふたりの肩を抱くウォルの姿。

  • 獅子の胎動読了。なにこのオチwwwブルクスとカリンの出歯亀かわいすぎるwww奥向きは私の管轄wwwはーほんとおもしろい。ウォルはころころ泰然としてて私の理想の男性キャラすぎるなー。私の好み知ってる人にはああやっぱりって言われそう。

  • 図書館で借りた本。

    バルロの件は無事(かなぁ)解決。
    リィも心配ないだろうけど、何を考えているのかわからないのが、ウォルだよな。

  • 「獅子の胎動 デルフィニア戦記6」茅田砂胡
    大長編ファンタジーシリーズ。
    @電子書籍 13 冊目。

    内乱も一決着ついて、ウォルの采配もますます板についてきたというところか。
    あらたに身内になったシェルの動向も気になります。(5)

  • バルロかっこいいよ、バルロ!

  • ウォルの従兄弟である騎士バルロが出撃する、叔父のマグダネル卿を討つために。一方、シェラはリィ暗殺の指令が一転、マグダネル卿の暗殺を命じられ、更にはリィの従者となることに。そして国王の命に背き、無断で出撃したとなっているバルロに対するウォルの処分とは…。

    (感想)
    マグダネル卿の問題編はこの巻で完結します。いよいよシェラが味方?になり頼もしいところ。また、バルロの処分を行なう査問会のくだりが痛快。リィが「凄い迫力だった。お前、意外と腹芸の才能があるんじゃないか」と言っていますが、その演技に信頼しつつも少し不安になるバルロ、完全に騙される将軍や伯爵達など、とても楽しめる展開。

  • この人の話は簡単な言葉で判りやすく書かれているわりに、話自体は奥行きが深くて面白い。

  • デルフィニア戦記第6巻。
    この辺りからハマリはじめました。

  • デルフィニア戦記第六巻。遂にバルロが叔父マグダネル卿を討つべく起った。その結末を見ていたシェラは同業者に遭遇するが、間一髪のところをリィに救われることとなる。聖霊まで現れてシェラにとっては受難の一日となった。一方、芝居とはいえ迫真の演技で激怒する国王と頑固な臣下の喧嘩を披露し、ナシアス共々北の塔に投獄されたバルロ。しかし、訪問者有り、差し入れ有りの優雅な幽閉生活だ。その頃、ウォルの元に女性が訪ねてきて愛妾にして欲しいと言って来た!?リィの剣と銀冠はリィ専用vの不思議にシェラビックリvそして黒いの登場vまだ名前は出てこないけど…v

  • タイトル通り。類は友を呼ぶ、そんな言葉を噛み締めることに。

  • (2001.7.30)

  • 騎士バルロが出撃する。叔父のマグダネル卿を討つためにーー。国内に争乱を呼ぶサヴォアー族の内粉とは、主家失脚を企む卿とその陰謀を阻止せんとするバルロの対立であったのだ。卿の背後にはデルフィニアを狙う大国タンガとパラストが……。この危機を迎え討つべく国王は自ら行動を開始した!
    (1995年)
    —- 目次 —-
    1〜11
    あとがき

  • 国王と言う
    因果な商売
    商売というと語弊があるのかもしれないけど、
    役割としてはあり
    誰かがしなければならない
    変わってもらえるのならば
    変わって欲しいし、
    自分よりも巧みに立ち回れる人なんて山ほどいるのはわかっているけど
    なんの因果かやらないわけには
    いかなくなった立場
    責任ばかり多く
    うまくやって当たり前で
    自分らしくあることは二の次で
    王様らしくあることを求められる
    今までの関係が全てなくなり
    生まれてからの全てが
    リセットされてしまうような
    いくばくかの自由の方を
    選びたくなってしまう気持ちがよくわかる
    いきなり王様やって欲しいと言われたときに
    喜んでやろうと思う人ってどれくらいいるのだろうか

  • デルフィニア戦記六冊目。
    前巻で他国との取引により、国王失脚を狙った公爵家のバルロの叔父でしたが、その企みはバルロの知るところとなり…、更に王女暗殺を狙っていた暗殺者の背景も徐々に判明。
    国内、国外からの問題をどう切り抜けるか、というのが今後の楽しみ。
    それにしても王女リィの計り知れない力も他国が気にしだして物騒なことこの上ないのに、相変わらずの国王と王女コンビ。その周りもなかなかの強者ばかりで、物騒なのに読んでいて安心します。

  • 極秘の国王命令で、国王の仲裁を無視してマグダネル卿を討つことになったバルロ。(ややこしいな)
    そのバルロより先にマグダネル卿を殺すようファロットの組織に銘じられるシェラ。
    しかし、結局バルロがマグダネルを討ち、そのうえ凄腕の殺し屋であるシェラよりもはるかに腕の立つ殺し屋が出現する。

    国対国の駆け引きもさることながら、ファロットという暗殺請負組織が興味深い。
    何も知らない子どもの頃から、村をあげて殺し屋を育て上げる。
    というところまではシェラも知っていることだが、どうもそのような組織が各地にいくつもあるらしい。

    自分が絶対と思って信じていたものが、実は大勢の中の一つだった。
    これはある意味、親離れの話だろう。
    自分自身というものを持ったことのないシェラが、どうやって自分になっていくのか。
    それもこれからの楽しみだ。

  • 副題は、捨てられた犬。ナシアスがかっこいい!6巻目にして、バルロとナシアスのキャラがようやくわかってきた。にしても最後の愛妾発言にはびっくり!早く続きを読まなくては。

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著者プロフィール

茅田砂胡
5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ(以上、中央公論新社刊)、「レディ・ガンナー」シリーズ(角川文庫)がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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