帝都探偵物語 1 (C・NovelsFantasia あ 2-4)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 61
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125005584

感想・レビュー・書評

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  • テンポが良くてぐいぐい読まされる。一気に読了。面白かった!トイレに持ち込んだ甲斐があったってもの。話自体はおお新しい、新鮮!って程のものではない。でもさくさく読ませる文章、飽きさせないキャラクター。悪役が確りと位置を保っているからこそ楽しめ、博士の「学者」と「父親」の意識移動にほろり。<br>気分転換に良いし、さっくり読み終われる。娯楽として楽しめるからまた読み返したい。

  • 大正時代を舞台にしたレトロな雰囲気漂う探偵小説です。
    エンターテイメント小説ですね。

    登場人物のキャラがとてもたっていて
    読みやすく、最後には少しシンミリしてしまいました。

    本当にサラサラと読めるので、ちょっと息抜きしたい時に読む一冊としてもピッタリだと思います。
    シリーズものなので続きが楽しみ!!

  • シリーズ1巻読了。コミックスを読んでいるような感覚で、サクサクいきます。おもしろかったです。

  • 中学の図書館で借りて読んでみたらはまった本。このシリーズはほぼ全部読みました。リメイク版が出てるようですがこっちが原版のはず。ストーリーはあらかた覚えているのですが読み直し中。
    オカルトと探偵が好きな人にはオススメ。

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著者プロフィール

1961年、東京都生まれ。立教大学卒業後、ドイツに留学。帰国後、大学講師として教鞭をとるかたわら、1998年に『魔大陸の鷹』でデビュー。その面白さに、田中芳樹氏、荒俣宏氏らがお墨付きを与えた。近著に『氷海のウラヌス』『書物審問』『天皇の代理人(エージェント)』などがある。

「2013年 『書物奏鳴』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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