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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125006185
感想・レビュー・書評
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陰謀系十津川警部。
でも、過去の息子の犯罪で政治生命が断たれるというのも
良く考えると何だか納得いかない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
鹿児島などを舞台とした作品です。
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1999.10.25 初版 ¥800
十津川警部の部下・西本刑事は宮崎を訪れ、大学の先輩小池の紹介で見合いをするが、翌日、相手の木下ゆかりが「ごめんなさい。全部、嘘です」というメモを残して失踪。そして、桜島行フェリーで長谷川浩という青年が刺殺され、目撃証言からゆかりに容疑がかかる。長谷川は、西郷隆盛を尊敬する鹿児島選出の代議士・田中信行の個人秘書であった。二日後、西本に「ゆかりに欺されるな」と忠告した男が、指宿の海岸で撲殺された。西本の報告を受け、連続殺人事件を推理する十津川だが、東京でも殺人が!――木下ゆかりは美しき殺人鬼なのか。南九州と東京を結ぶ恐るべき陰謀の正体は?
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