女王陛下の薔薇 4 咲き匂う花たち (C★NOVELSファンタジア)
- 中央公論新社 (2000年7月21日発売)
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感想 : 3件
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784125006642
みんなの感想まとめ
女性たちの力強い変革の物語が描かれています。主人公エスティは、普通のお嬢さんとして描かれながらも、内乱の続く植民地に特使として派遣され、仲間たちと共に困難に立ち向かいます。物語は緊迫感に満ち、エスティ...
感想・レビュー・書評
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説教的ではなく自然と、明日も頑張ろうと励まされる物語でした。何よりすごいのは、エスティが女王のような革新的な女性として描かれるのではなくて、ごくありふれた普通のお嬢さんだったことだと思う。エスティがエスティのままに世界を広げていって、そのしなやかさで社会に溶け込んでいく。歴史に名を刻んでいなくとも、女性たちの夜明けには大なり小なりそんな女性たちがいたのかもしれない、と、背筋がピンと伸びた。
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未だ内乱の治まらないパガンに特使として赴くことになったエスティ。あのエイダン・グレイもまた特使として代表団に加わることに。パガンでもエスティの周りは騒動続き。ブランカとの再会、エイダン・グレイとの画策、軍部の醜聞。無事に調印式は行われるのか。最終巻にして第一巻の様な冒険がわくわくさせてくれる。相変わらずのエイダン・グレイとエスティのやり取りv最終章にはうるっときました。四人の薔薇の蕾たちが、咲き匂う帝国の物語。
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