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Amazon.co.jp ・本 (520ページ) / ISBN・EAN: 9784125007496
みんなの感想まとめ
多様な短編が織りなす独特の世界観が魅力の作品で、登場人物たちのユニークな行動や奇想天外な筋書きが読者を引き込む。アニメ版とは異なる深い内容が楽しめ、特に短い話が多いため、スムーズに読み進められる点が好...
感想・レビュー・書評
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アニメの方は見たことがあったけど全然内容が違った。
京極夏彦だし、さぞ読むのに時間がかかるだろうと構えていたけれど、一つ一つの話は短くてとても読みやすかった。
登場人物たちのやってることが京極堂の逆なんだなと、勧めてくれた友達に言われるまで意識してなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「鵼の碑」を読み終えたので、未読だったこのシリーズにも手を出してみました。京極版、仕掛人といった感じですが、最初はなかなか物語に馴染めませんでした。
面白くなったのは、中盤のとぼけた味わいのある狸の噺からでした。
シリーズの続きも、読んでみたいと思います。 -
2度目の読了
前巷説百物語を読んだおかげで
今回、非常に面白く読めた。
小股潜りの又一が仕掛ける
奇想天外な筋書き。
その解説が早く知りたくて
サクサク読めた。
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【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
【同時並行で事件が進む「続巷説百物語」を併読するとこちらも面白くなってきた】
百鬼夜行シリーズの長さに慣れると巷説百物語シリーズの短編形式が新鮮に感じる。
新しいメンバーに慣れる頃、最初の一冊が終わった。
妖怪の力を借りて問題を解決するという百鬼夜行シリーズとは逆の感じですな、妖怪ツールが解決者側にありという。
又市 は田辺誠、おぎんさんは遠山景織子、今は亡き谷啓さんも21年前テレビドラマ出演していたのだなあ。 -
京極夏彦の著作で、あらゆる場所に顔を出す又市が主役のシリーズ。
ほんと、全ての元凶はこいつちゃうか(なぜ関西弁)というくらい、ちょこちょこ存在を見せる小悪党。
物語としては、勿論好きですよ。キャラクターも良い。百介がいい味出してる。
哀しい話も多いんだけど、あまり残らない感じがある。何故だろう?
やっぱり京極堂シリーズが好きだなあ。 -
やっと読み終わった。
何カ月読んでいたか解らない。
内容はそれなりに面白いんだけど、とにかく長い。
そして重いから持ち運びしにくい。
けど、短編で京極の雰囲気が味わえるから結構楽しかった。 -
『嗤う伊衛門』に続き、『巷説百物語』も新書化されたんで、早速買いました。
伊衛門で狂言廻し的な存在だった、又市が仲間と供に、御上が裁けぬ悪を仕置きする、さしずめ京極版仕掛人といった内容の中編集です。
本家の仕掛け人とは違って、実際に手をくださずに、大掛かりな仕掛けで、悪人を罠にはめます。
しかも、その仕掛けがみんな妖怪にちなんでいるのも京極夏彦らしいとこです。
かなりおもしろかったです。。
この作者の作品のなかでは、講談社の百鬼夜行シリーズ本編を除いたなかでは一番好きです。
映画のスティングのような騙しのカタルシス!!
又市の口先三寸は、京極堂の憑物落しに通じるものがあるね、爽快です。
WOWOWでドラマ化(もともとドラマ用に書いたのかも…)されてましたが、そっちはイマイチ。 -
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京極堂シリーズとはまったく逆の手法を用いる一味を主人公とする物語。妖怪が「いることにする」。
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巷説百物語シリーズ1作目
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京極はこのシリーズが一番好き。
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雨で立ち行かなくなり、粗末な小屋に身を寄せた見知らぬ面々。
僧侶、商人、山猫廻しに御行・・
気まずい雰囲気の中、百物語が始まる。
小豆洗い、白蔵主に舞首・・・それは現か幻か、
―りん― 御行の鈴が鳴る
「御行 奉為(してたてまつる)―」
怪談話と思いきや、怪談になぞらえた悪人退治ものでした。
昔の悪事が、怪談となって語られる『小豆洗い』。やがて聞こえてくる「しょりしょり」という音・・心に疾しさを抱えた者には、さぞ恐ろしいだろうと。
御行こと、小股潜り(詐欺師みたいなものかな)の又一が、だんだんかっこよく思えてくるから不思議だわ。
なんとなく、遣る瀬無さが残るものの、面白かったです。 -
2006年3月26日読了
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京極さん、裏切りません。
文字欲に応えてくれる上に面白いし。
読書したすぎ!って時は京極さんっす。 -
この世の裁かれぬ悪。<br>
積もる憎悪。
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御行の又市らの語る怪異はなんの意味もなく語られ、仕掛けが廻りだす。
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御行奉為。 -
連作短編集でと〜っても読みやすかったです。
時代は江戸。小股くぐりの又一をリーダーに、山猫廻しのおぎん、
事触れの治平、考物の百介の元小悪党四人が
妖怪の仕業に見せながら、悪人を次々懲らしめていく痛快な物語。
まさに「京極版 必殺仕置き人」です。
最後に語られる仕掛けが見事でした。おぎんかっこいい! -
妖怪ホラーに見えて、実は怪異という名の完全犯罪。
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お見事。適度な長さに驚きの面白さ。「舞首」が好きかな。
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