あの花に手が届けば―バンダル・アード=ケナード (C・NOVELSファンタジア)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 170
感想 : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125009575

作品紹介・あらすじ

それは最低の戦いだった。雇い主の過失により多くのバンダルが壊滅状態に追い込まれたのだ。シャリース率いるアード=ケナードも例外ではなかった。傭兵隊としての体裁を繕うのも困難なほどの損失-。他のバンダルの生き残りも収容し一行は進軍を続ける。だが行く先々で敵軍が待ち伏せていた!この中に裏切り者がいるのか!?彼の決断に隊の命運がかかっていた。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ2作目。
    傭兵部隊の話。

  • 下手に何でもかんでも恋愛沙汰を絡めてくるストーリーに食傷気味な中で、野郎どもばかりのこのシリーズはやっぱり落ち着くわ~。『傭兵部隊の仲間に裏切り者がいる』という疑心暗鬼の中で、疑惑の人物が浮かび上がってきても頭に血が上らずに見極められる隊長カッコイイ!

  • のっけから痛々しい戦場シーン。そしてバンダル壊滅の危機。
    「埋めてやれそうか?」という会話に、埋めてあげられるだけ幸運って、考えるとつらい。
    今回は裏切りとか、いろいろと当たり前にあるけど痛い設定が盛りだくさんで……そのなかでチェイスとからライルとか癒されるなぁ。
    いや、そんなかわいい問題じゃあないけど。

    さて、ややキーレンの姿(挿絵)が文字の描写とは異なってかっこよさが増しているのではないかと思われます。

    戦場に咲く黄金の花。
    ブルームーンぐらいの希少価値ってことですな。

  • 再読ー。バンダル大変。

  • 玄関
    BOOK・OFFの袋黄

  • バンダルの2話目。更に潤いがなくなり、おぢさんがいっぱいに。
    新しいメンバーもなかなか個性的で◎。

  • 最初タイトルの意味がわからなかったけど、帯に「戦場には黄金の花が咲いているんだ」とあったので、これは新顔のライルや、キーレンの部下ネルを表してるのかもしれない。

    今回は激しい戦闘はなくて、傭兵隊という生業の厳しさとそれを束ねる隊長の苦しさ、他国間の戦争に巻き込まれるモウダー人の実情などがメイン。

    こうした舞台背景を知ると、さらに次刊が面白く読めそうだ。

  • なんかタイトルの意味が読み終わってもわからなかったんだけど。
    雇い主の過失で多くの犠牲者が出る中、敵に囲まれた傭兵たちはここをどう切り抜けるか・・・!!ってとこで。
    いや~、運命は剣を差し出すに比べると普通のお話って感じになったな。
    運命は剣を差し出すは最初だから結構細かく人物描写とか過去とかまで描いてあってそれが面白かったんだけど。
    今回は普通にストーリーです。

  • シリーズ2話目。相変わらずの面々が繰り広げる命がけの戦場の日々。
    キャラクターが魅力的で面白い。むさくるしさ(褒め言葉?)も変わらず。
    個人的に話の決着の一部がちょっと不満だったので☆-1。
    前話の3巻あたりから頻繁になった、挿絵と落書きは大好き。
    それもこのシリーズの魅力の一部。

  • む、むさい…(ほめことば)!!

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