ソフィアの正餐会 (C・NovelsFantasia か 1-44 クラッシュ・ブレイズ)
- 中央公論新社 (2006年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125009629
作品紹介・あらすじ
ルウがのんびりと言い出した。「ちょっとね、転校してみようと思うんだ」。だが、この人の唐突な言動には慣れているリィは慌てることなく問い返した。「『転校する』ならわかるけど『転校してみる』って何なんだ?」すると黒い天使はにんまりと微笑した。「制服が可愛いんだよね。その女子校」。「はあ?」「ちょっと着てみたいんだよねえ」。大学二年生の男子が言ったら、即座に変態のレッテルを貼られてしまうところだが、この人なら本当に似合うだろうとシェラは思った。ルウは、心臓を貫かれ肉体を原子段階まで分解され完全に消滅させられた。なのに、ようやく動き出した行き先が『女子校』なのか!?これが、新たな事件の募開けなのか。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
ルゥ大暴れの巻。ミステリーというにはさすがにファンタジーだけど、真相が明らかになっていくのも楽しめた。
-
[2021年4月現在、江戸川区にあり。
墨田区には、1巻のみ。
江東区には、1,4,5,9,10,11,12,13巻の8冊のみ。]
クラッシュ・ブレイズ6巻。
デルフィニア戦記とスカーレット・ウィザードで知った茅田砂胡。
人生の転換期を経てから全くこの手の本を手に取る機会がなくなり、子供が出来てから復活した読書は主に幼児本と育児&家庭本、ついで勉強本といった感じで、それこそ10年ぶりにまたファンタジーの世界を再読するようになったら、、、色々出てる!多少は題名を耳にした気もするけれど、そもそもスカーレットの外伝とか、デル戦も外伝2から恐らく読んでいなかった模様。読み進めるべきシリーズを書き留めておこう。
★デルフィニア戦記(王女グリンダ)⇒スカーレット・ウィザード⇒暁の天使たち⇒クラッシュ・ブレイズ⇒天使たちの課外活動⇒トゥルークの海賊⇒海賊と女王の航宙記
★桐原家~、もものき~ -
ソフィアの正餐会
200222読了。
今年21冊目今月12冊目。
#読了
#ソフィアの正餐会
#茅田砂胡
学園ミステリの皮をかぶった、強烈復讐劇。
女の子ルウ安定のバランスブレイカー。
なぜ「こっちが先」なのか。
156ページあたりで真相は見える。
事件は非常に凄惨です。
「ソフィアの正餐会」っていうくらいだから。
タイトルも秀逸。
リィも探偵出来るね。
-
201804
-
201705読破
-
「クラッシュ・ブレイズ6-ソフィアの正餐会」ルゥが美少女になり、シェラと共に女子高へ潜入?!
http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2015-03-15-2 -
続き。図書館で。
表紙の可愛い女の子も結局はアイツかよと思うとものすごいげんなりしますね。なんて言うのか作者好き放題やってるよなあ…。個人的には身も心も可愛い女の子の方が癒されるんですけどね~