ヴァンピーア オルデンベルク探偵事務所録 (C★NOVELSファンタジア)

  • 中央公論新社 (2007年10月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784125010076

みんなの感想まとめ

意表を突く展開と予想外のどんでん返しが魅力の作品で、ファンタジーとミステリーが絶妙に組み合わさっています。吸血鬼をテーマにしながらも、性別詐称などの要素をファンタジーとして楽しむことができ、登場人物た...

感想・レビュー・書評

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  • 富豪の姪が死亡し、その死体が強奪された事件の調査を依頼されたフェルディナント。その屋敷は、彼には「懐かしい」場所だった……。
    と、トリックキター!そこまでとはわかってなかったです……おみそれいたしやした。立派にミステリですなあ。前巻とは違うかなりクールな主人公で、落ち着いた雰囲気の、ヨーロッパの田舎の雰囲気溢れる作品でした。「彼」はちょっとライトノベルすぎーな感じだったけど、他は翻訳ミステリでもおかしくないぐらいで、なかなか楽しめました。「足のない獅子」の路線かなー。

  • 意表を突く展開で、面白かった。
    しかし、性別を詐称することなどできそうにもないが、そこはファンタジーなのでオッケー。
    邪眼の相棒リヒャルトは、登場した時からこんなことじゃないかと思ったよ。

  • 吸血鬼としての盛り上がりは今ひとつだったけど、ファンタジー色のあるミステリとしては良い感じ。予想の斜め上を行くどんでんがえしは、好きなタイプなので、この作者を今後も追いかけていくつもり。

  • 一応主人公はオルデンベルク探偵事務所の所員だけど、前巻と共通する登場人物も場所もないからつながってる感じがしない。
    読了日2012/02/11①

  • ある少女が殺害された。そしてその後教会に安置されていた遺体が盗まれた。オルデンベルク探偵事務所へ依頼されたのは遺体の発見。以前この街に住んでいて依頼者とも面識のある吸血鬼が事件の捜査にあたることになるが・・・。
    いや!最後は騙されるっていうか、良く読まないと理解できなかったな・・・。まさか~って感じで。ま、ある意味ムチャな~って感じでもあるんだけどね。
    少女を殺して得をする人間は誰か?そして彼女の遺体がなくなった理由は???

  • 2010/02/12-2010/02/13

  • オルデンベルク探偵事務所録第2弾。
    前作を知らなくても充分に読めます。本音を言えばジークやエルにもい一度会いたかったのですが、作者さん曰く「主役は探偵事務所で働く人々」だそうなのでいずれまた会えるかもと期待してます。

    お転婆なヒロインに振り回される主人公が微笑ましいです。
    最後にそうだったのかということが。完全に読めなかった…。読後もなんとなく温かさの残る作品でした。

  • 普通にだまされた。が、それもまた善哉。

  • 読んだ本。
    オルデンベルク探偵事務所録シリーズ第2巻。

  • 読めば読むほど深みにはまるファンタジー

  • まんまと策にハマりました。「あっ、そうだったんだ!」という展開で楽しめるかと。それだけで2回読めますね♪ 個人的に雰囲気としては前巻の方が好みですが、暖かみがあって安心できるお話でした。

  • オルデンベルク探偵事務所録シリーズの2冊目。このシリーズは「主役は探偵事務所で働く人々」なのだそうです。そのため、前作とは主人公も違うし、話の雰囲気も全然違うので、前作『ヴェアヴォルフ』を読んでいない方でも、十分に楽しめると思います。無惨に殺された女性の遺体が忽然と消えたという事件が起こり、さらに別の殺人事件が起こって、一体誰が、何の目的でこんな事件を起こしたのか、という本筋部分もとても楽しめたし、主人公のフェルが行動派お嬢様イザベルに振り回される様も面白かったと思います。だけど、何といってもこの本で一番良かったのは最後です。何がどう良かったかは、未読の方のために伏せておきますが、ああ、そうだったんだと妙に納得してしまいました。今度はどんな探偵さんが登場するんでしょうか。前作の主人公ジークとエルのことも気になるし、今回の主人公フェルや、リヒャルトのことなども気になるので、次作以降も楽しみだなあ。

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著者プロフィール

九条菜月
八月一一日生まれ。『ヴェアヴォルフ オルデンベルク探偵事務所録』にて、第二回C★NOVELS大賞特別賞を受賞し、デビュー。
主な著書に「ゆら心霊相談所」「洋菓子店アルセーヌ」「私の彼は腐ってる」シリーズがある。

「2023年 『華国神記3 終わりし神の残影に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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