故郷に降る雨の声 上: バンダル・アード=ケナード (C・NovelsFantasia こ 1-5)
- 中央公論新社 (2008年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125010366
作品紹介・あらすじ
黒い軍服は、エンレイズの傭兵である証だった。戦いが始まって間もなく、彼らはどこからともなく現れ、金で雇われて正規軍にはこなせぬ困難な戦場を渡り歩く。時には大きな声では言えぬ汚れ仕事もこなす。数あるエンレイズの傭兵隊の中でも、バンダル・アード=ケナードはその能力の高さで名声を得ていた。しかし彼らとて、失敗することもあれば、不運に見舞われることもある。今がまさにそのときだ。四日前、彼らは雇い主を失っていた。追い詰められた隊長シャリースを呼び出した老人は、何も告げずただ大金を彼の前に差し出した-これは新たな危機の前兆なのか?陽気で不屈、有能で逞しい傭兵たちと白狼が挑む敵はどこにいる?人気シリーズ上下巻で登場。
感想・レビュー・書評
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シリーズ3作目。
雇い主がわからない。でも報酬のためについていくしかない。あやしさ満載の話。 -
1巻で共に危ない橋を渡ったお医者様かつ密偵のヴァルベイドさん再登場。今回は共に行動しないけど、きっといい仕事してくれるに違いない。傭兵集団アード・ケナード隊に、真の雇い主も分からねば行き先も目的も分からない不可解な任務をもたらした老人・クロームが、どうして主人に命がけの忠義を果たすのか不思議。ろくでもない主人に決まってるのに。
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再読ー。バンダル今回も大変。
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お医者様、再登場!そしてさりげに手助け。素晴らしい。
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仕事を選べぬ傭兵隊のバルダル・アード=ケナードは、謎の老人グロームに連れられ、知らぬ間にガルヴォに足を踏み入れてしまう───…。
あいかわらずエルディルが可愛くてたまらんv 新顔のメイスレイやタッドがだいぶ馴染んできてオッサン臭を上げてくれてます。まだまだ謎が多そうなセダーは青年とオッサンの間くらいだろうか、ちょっとイイ感じv パージとコーサルの少年たちの友情も可愛い。
でも話は謎満載で、下巻に続く! -
医者先生再び。
そしてバンダル=アード=ケナードはとあるいわくありげな依頼を受けることに。
行き先も告げられずただ「主人」の元へ行く。という依頼。
そして気づいたときには敵地にいて・・・!!
相変わらずいいですね。世界観が大好きです。でも運命は剣を差し出す(2)が一番最高だ!!
当たり前のようにマドゥ・アリが馴染んで(?)るのがやっぱいいよね。 -
出てるの知らなくてようやく買いました。
今月末にもでるみたいね。
バンダルは、最初の3冊がやっぱ好きです…と思ったらお医者さん!!ww
おっさんばっかりです。駒崎さんの作品好きすぎます。
男らしさ漂うかっこよさがたまらない。むさくるしいはずなんですが(笑) -
中年密度が上がってきていて、オジサマ好きにはたまりません。