ヘクセ 上: オルデンベルク探偵事務所録 (C・NovelsFantasia く 2-9)

著者 : 九条菜月

• 中央公論新社 (2009年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

オルデンベルク探偵事務所に魔女殺しの調査依頼が舞いこんだ。殺されたのは凄艶な美しさと強さを誇り、"暁の魔女"の二つ名をほしいままにした大魔女ゾフィー。彼女と親交があり、魔女に関する知識の豊富なミヒャエルが担当に任命された。調査の過程で、ゾフィーが魔女の命"知識"を継ぐ者を選定していたと判明する。犯人は、弟子たちの誰かなのか?核心に迫るミヒャエルに、突如、使い魔が襲いかかり…。

感想・レビュー・書評

[gssyさんの感想 · 2019年5月23日]

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[morimoriさんの感想 · 2014年7月14日]

アルのＭっぷりが楽しい。

[柊龍司さんの感想 · 2012年9月29日]

妖魔の物語よりも魔女の跡継ぎ争いによる殺人事件というのが、私の好みにぴったり。というか探偵事務所らしく今回は殺人事件を解くことになるのかが楽しみだけど、魔女がらみだから普通に考えてもトンデモ展開の気がする。

[ヤエさんの感想 · 2010年3月17日]

2010/02/13-2010/02/14

[kirimarkさんの感想 · 2010年1月25日]

しまったー。これシリーズモノなのね。前２冊を読まずにヘクセの上下巻借りてしまった。
まぁ、それなりに話は分かった。わかんないこともあるけど、どうにかなります。
普通の人間の依頼と妖精がらみの依頼を受ける探偵事務所のお話。
班長の元に前所長から預けられたマリー。彼女が気になるミヒャエル。
そんな中、ミヒャエルも知る魔女が殺された。彼女の死の真相を探るべく彼女の弟子を元を訪ねることに・・・
そしてようやく解決したところに魔女狩り一族であるミヒャエルの一族のモノによってマリーが攫われ・・・

[fm1108さんの感想 · 2009年10月14日]

今度は時代を遡り～。マリーがかわいい。

[聖さんの感想 · 2009年8月11日]

読みたい本。
オルデンベルク探偵事務所録シリーズ第３巻。

[あろぅさんの感想 · 2009年4月28日]

今回の主人公、ミヒャエルが頑張ってます。でもそれ以上に周囲の女の子集団が頑張ってます。序盤ヘタレにも見えたミヒャエルのこれからが気になります。

著者プロフィール

九条菜月
八月一一日生まれ。『ヴェアヴォルフ　オルデンベルク探偵事務所録』にて、第二回Ｃ★ＮＯＶＥＬＳ大賞特別賞を受賞し、デビュー。
主な著書に「ゆら心霊相談所」「洋菓子店アルセーヌ」「私の彼は腐ってる」シリーズがある。

「2023年 『華国神記３ 終わりし神の残影に』 で使われていた紹介文から引用しています。」