新天地 (C・NovelsFantasia は 1-9 創世の契約 5)

著者 : 花田一三六

• 中央公論新社 (2009年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

大山脈でベルネを待つと言いながら、龍族は、人族たちに理解を示した教皇暗殺を使嗾した。鳥・犬・猫族の純粋血族は減少し、人族たちは増加している。三族、龍族、そして人族の変化は何を示しているのか?三族に己の翼と牙と爪を分け与えたはずの龍族は、一体「何族」の姿に一番近しいのか?四族の代表と聖典に表記されない存在が支配者の元に辿り着く。この先に真実が-「世界」の謎が待ち受ける、シリーズ最終巻。

感想・レビュー・書評

[蒼（soh）さんの感想 · 2013年3月30日]

読了。面白かった、けど小難しいです。作者曰く、売れない物書きだそうですが、ラノベにしては難しいし、本格派からすると軽いだろうし…。どっち付かずと言う印象。あと「挿入する」を「挿れる」は同人的なので止めた方がいいと思った(笑)

[bakufuさんの感想 · 2010年6月23日]

　現在３巻まで読みました。この作家さんの作品は全て集めたいのですが…いかんせんお金が｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

[nutskixさんの感想 · 2009年11月28日]

　物語自体が似てるわけではないのだが、話の構造の感じのせいか『西の善き魔女』を思い出した。
　おっさん萌え…。