夢の上 1 翠輝晶・蒼輝晶 (C★NOVELSファンタジア)
- 中央公論新社 (2010年9月25日発売)
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感想 : 64件
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784125011233
みんなの感想まとめ
多彩な登場人物たちが織りなす夢の物語は、感情豊かな描写と緻密な世界観で読者を引き込みます。地方領主の娘アイナや、夢売りの彩輝晶、オーブとアイナの夫婦、アーディンとイズガータといったキャラクターたちの物...
感想・レビュー・書評
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夜の王に夢売りが彩輝晶に封じられた夢を見せる。
地方領主の娘アイナの夢を見せる翠輝晶の物語に涙がこぼれた。サマーア神聖教国の歪な在り方がどうなるのか気になった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「レーエンデ物語」の作者の15年くらい前の長編ファンタジーの1作目。いいわ、この作者の世界観好きやなあ~ 3部作の1冊目で2本のサブストーリーが綴られている。オーブとアイナ夫婦の物語でまず心を掴まれ、次はアーディンとイズガータにやられちゃった。そして2つの話を結びつけるのがアライス。さて、2冊目はどう展開するか、とても楽しみ
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表紙の2人が主人公かと思いながら読んだら、いい意味で裏切られました。
この1巻だけでなく2、3巻ある一本の物語をたくさんの登場人物の物語で肉付けしていく形式をとっています。そして、表紙の2人もまた、その物語を肉付ける登場人物でした。
描写がとても素敵で、想像して感嘆しながら、さらに物語の深さにどんどんと多崎さんの世界観にはまっていきました。
2巻を読むのが楽しみー! -
面白かった。ノベルズを読むのは久しぶりで2段もあるし、読むのに時間がかかるかな?と思っていましたがそれは杞憂でした。一気に読んでしまった。
「彩輝晶」は叶うことのなかった夢の結晶。
1巻では翠輝晶と蒼輝晶に込められた想い・夢の話。
翠輝晶は地方領主の娘・アイナがツァピール公の息子・オープに嫁ぐことから始まる物語。強く、そして切ない話。
蒼輝晶は夢を持てない男・アーディルの話。女騎士イズガータとの関係が切なくて、でも面白い。
設定・文章の書き方などとても自分好み。話がリンクしていて、少しずつ明らかになっていく展開も良かった。サクサク読める。登場人物がいっぱい出てきて読み慣れるまでは頭の中で「あれ、これはどの方?」と思うことがあったけれど(笑)
早く続きが読みたいです。 -
多崎さんの本は読後感がすごい。この夢の上もしかり。1章と2章がさいごにがちっと時系列がかさなってお見事、、。ため息出ました。アーディンの切ない想いにぎゅっとなり、アライスがこのあと世界をどう変えてくれるのか、次巻に期待が膨らむ終わり方だった。世界観がほんとにすごい。ずっと頭に映像が流れていた。続きが早く読みたい。
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『煌夜祭』を初めて読んだ時から、大好きな作家さん。
最初はラノベ感が強い文章に戸惑う人もいるかもしれないけど、途中からどんどん引きこまれる。
全体的に切ない物語だけれど、苦しさよりも温かさを感じる。
登場人物がとても人間らしくて好き。続きが楽しみ。 -
収録作がそれぞれでリンクして、一つの物語を紡ぐ形式のファンタジー。
横文字の人命・地名が結構出てくるので、慣れるまでに時間がかかった。
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ちょっと期待値が大きかったかなあ。
多崎さんの本は外れがなかったので。
とはいえ、翠輝晶の話はイマイチだったけど後半の蒼輝の話は物語も繋がっていて面白かった。
次巻に期待 -
96:多崎礼さんの新シリーズ。「本の姫〜」よりも「煌夜祭」のが好きなのですが、今回はどんな展開になるでしょうか。期待しながら読みましたが、裏切られませんでした! アイナとオープ、アーディンとイズガータ。収録されている二話はどちらも、「誰か他の人のために」何かをする、何かができることの素晴らしさを考えずにはいられません。人を思いやること、信頼すること。ストライクゾーンど真ん中です。次は来年1月だそうですが、楽しみに続きを待とうと思います。多崎さんはもっと多くの方に知られてもいいんじゃないかなあと思うのですが……。
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シリーズものが読みたくて選んだのだが挫折してしまった。。
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【収録作品】翠輝晶/蒼輝晶
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美しさの中に儚さや切なさが潜む物語に、ページをめくる手が次第に重くなっていった。それでも読むことを辞められなかったのは読みやすい淡々とした文章と、物語の結末を見届けたかったから。続き2冊、怖くもあり楽しみでもあります。
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【再読】ツァピール夫妻の生涯もそれは素晴らしいのだけど、何度読んでもアーディンが好き過ぎる。
イズガータとの最後の会話は泣いてしまう。 -
『煌夜祭』の後に『本の姫』シリーズを飛ばして
このシリーズを読むことになったけど、
期待を裏切らないシリーズでした。
『煌夜祭』のときは魔物という人間を超えた力を持つが
人々から忌み嫌われる存在が出てきたけど
このシリーズでも「影使い」という力を持った
日影の存在が出てくる。
作者、こういう存在が好きなのかな。
夢の上を3巻まで読んで振り返ると
第1巻目が一番楽しく読めたと思う。 -
すごく面白かったです。夢中になって読みました。
多崎礼さんの書く小説が大好きです。世界観、文章、設定、登場人物、全てツボです。
「強さ」について考えさせられました。
登場人物の「強さ」そして「弱さ」
「弱さ」を「強さ」に変えていく登場人物たち。
ものすごく好きな作品です。 -
キレイな純愛ファンタジー
えぇなぁ…。素敵でした
前半は互いに愛し互いを守る愛の極みみたいな話
最後の終わり方がせつないけど、良かったねとも思えました
後半は深い絆で結ばれている2人の話
愛し合うわけではないけど、違う誰かと結婚してしまうけど
2人の心は確実に繋がっていてゆるぎない信頼がある
カッコイイ
本好き君からの紹介作品
貸して貰って「夢の上1!何続きあるの?」
3巻まであることが判明。
続きが気になるから買って読むかなー -
うぉお切ない…生きている人々の活力に溢れながらも綺麗な物語。
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実家で前からあるのは知っていた。
やっと読んで、こういうアプローチの仕方が私のツボの一つなんだなとは思う。
一人称語りなので、読みやすいのはありますが。
アイナの話は、女は強いぜって感じで(笑)
アーディンの話は……、なんか、ある意味純情というか。うん。
そして聞き手と語り手の正体が知りたい。とくに語り手! -
図書館で予約後、手元に来たのが9ヶ月後。長かったぁ。語り部形式のファンタジー。読みやすく、それなりに面白い。続きも読みたいが、あと2巻分=9ヶ月×2回を耐えるまでか、と言われると迷う。買えばいいと言われればその通りなんだけど。ひとまず保留。
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