八八艦隊海戦譜 勇進篇 1 (C★NOVELS)

  • 中央公論新社 (2012年10月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784125012209

みんなの感想まとめ

激しい海戦を舞台に、八八艦隊と米艦隊の戦いが描かれています。物語では、サウスダコタ級艦船との対決や、第二艦隊の「94式40サンチ砲」の威力による戦局の変化が印象的で、緊張感あふれる戦闘描写が読者を引き...

感想・レビュー・書評

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  • 八八艦隊を撃滅して戦争継続能力を奪わんと来襲する米艦隊vs待ちかまえる八八艦隊
    サウスダコタ級に一艦隊が大苦戦するも、剣型巡洋戦艦擁する第二艦隊の「94式40サンチ砲」の威力で戦局を挽回。しかし、サウスダコタ級二隻を取り逃がし、禍根を残す。
    そして、英国東洋艦隊に最強の戦闘艦4隻を含む大増援が・・・
    (決戦を前に戦闘機搭乗員の疲労を気にする嶋田GF長官や、生き生きと第二艦隊を率いる古賀長官、戦闘意欲過剰な南雲南雲四戦隊司令官の描写は珍しい)次巻は第三艦隊vs英国東洋艦隊だが、八八艦隊には損傷艦多数。八八艦隊の代償として、陸攻無し、空母艦載機は戦闘機のみ、重巡にも魚雷無し。どうする?どうする?

  •  早くも八八艦隊全艦と太平洋艦隊による総力戦。戦艦同士の激しい殴り合いは読んでいてワクワクするものがある。日本側は2回の海戦で共に勝利を収めたものの決して無傷とはいえず、むしろ満身創痍。一方の米国側も大きな損害を受けているが、その工業力は侮れない。何より四六センチ砲の威力という戦訓を持ち帰ることに成功していることから八八艦隊が苦戦を強いられるのは必須だろう。さらに西方より英国艦隊が来寇の兆しを見せ、日本が徐々に追い詰められていっている様子が伺える。

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著者プロフィール

横山信義
1958年生まれ。長野県出身。東京工業大学卒。本田技術研究所勤務の傍ら『鋼鉄のレヴァイアサン』で作家活動を開始。著書に『八八艦隊物語』『修羅の波濤』『修羅の戦野』『蒼海の尖兵』『海鳴り果つるとき』『砂塵燃ゆ』『ビッグY』『零の守護者』『戦艦「大和」最後の光芒』『擾乱の海』『南海蒼空戦記』『旭日、遥かなり』『不屈の海』『蒼洋の城塞』などシリーズ多数。

「2023年 『連合艦隊西進す6 北海のラグナロク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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