飛翔 - C★NOVELS大賞作家アンソロジー (C・NovelsFantasia ん 1-2)

  • 中央公論新社
3.21
  • (1)
  • (3)
  • (9)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 43
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125012438

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 大賞作家のアンソロジー6本。

    読んだ事がある作品は、最後の2品だけ。
    読んだ事がある人は、3人になりますが。

    4番目の真名の話は、何だか説明だらけ、という気が。
    他の作品と比べて、それを念頭においてくれないと、が
    あるからでしょうか?
    因果応報というか、きっかけになってよかったね、は
    最後の話。
    友情も確かめられましたし、良い事だった??
    代償はかなりのものがありますが…w
    しかしその後の関係が、あまり変わってないような…。
    頑張れw

  • 【図書館本】全体的に。新地発掘のために読むのは無謀かな。シリーズものの番外編、というのが苦しい。けど、興味持てるシリーズが見つかれば成功かな。 天堂さん目当てで手を出した。……いや、「鏡ヶ原×萬屋」は反則! どちらも楽しく読んでたシリーズなので本当に楽しかった! ……当然かw 一番好きな話。圧勝。

    骸骨:(まずこのタイトルみて彩雲国の最終巻が出てきたんだが、どうなんだろうか……)初読み作者。といっても、読んでみたい作者さんだったので期待しつつ……。仕方がないとはいえシリーズもの(?)だから初読みだと苦しい。けど本編を読んでみたいと思った。
    おやまのこ:鏡ヶ原×萬屋!! どっとも読んだシリーズなのでMIX嬉しい。こだま可愛いよ、こだま。ジンさんも登場してテンションアップ↑↑ また別の形でも妖怪たちのどんちゃん騒ぎ見たいなぁ。
    エーラン:初読み作者。ほとんど理解出来なかった。馴染めなかったし、文章も入ってこなかった。
    卒業前:「なんつーか、結局どういう話だったのかも分かんねえし、行って何すんのかも分かんねえし」(本文より)もうまさにこんな心境。設定ありきの番外編でシリーズ(?)を知らない人にとったら敷居が高すぎる。
    ラン:話が見えないのはシリーズもの(?)なので仕方がない。けど、本編を読んでみたいとは思った。
    理不尽:蓮華君シリーズは一度読んでみたいとチェックしてたので好機。楽しかった。文自体も読みやすく、入り込みやすかった。もう少し読んでたいと思った。

  • 短編外伝集。
    全ての作品について、本編を読んだことがなかったので、ちょっとチャレンジャーだったかも。
    やはり本編を網羅している人向けだろう。
    短編もいいところ、ページ数少なく、作家の人数(6人!)を可能な限り詰め込んだ感じで、物足りない。

    失敗した。

  • 音導師、貧乏騎士団、光の楽園目当てに。

  • 多崎さんは節回しのついた詞が好きなんだなぁ。
    「光の楽園」は本編出るのかな。長くなってもいいから出て欲しいな。

  • 「躍進」に続いてアンソロジー本です。蓮華君の後日譚と音導師、貧乏騎士団のお話目当てに買いました。音導師の本編が気になって仕方ないです。4月が待ち遠しい。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

2006年、『煌夜祭』で第2回C・NOVELS大賞を受賞しデビュー。著書に「〈本の姫〉は謳う」、「血と霧」シリーズなど。

「2023年 『レーエンデ国物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

多崎礼の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×