十津川警部 鳴子こけし殺人事件 (C・Novels 29-28)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125012834

作品紹介・あらすじ

IT業界の雄といわれた男が東京丸の内のホテルで刺殺され、現場には名人作の鳴子こけしが一体残されていた。やがて事件の数日前に不審死した女性の部屋から、同じ名人のこけしが五体持ち去られていたことが判明する。標的はあと四人いるのか!?果たして、SLやまぐち号を撮影していた女性カメラマンの死体が山口県徳佐駅近くで発見されると、そこにも鳴子こけしが。広域連続殺人に東奔西走する十津川警部と亀井刑事。被害者を結ぶ線と、犯人が鳴子こけしに託した思いとは?

感想・レビュー・書評

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  • 現場に残されたこけし。
    ラストはちょっと呆気ない。
    もう少し犯人について記述があってもよさそうなのだが。

  • 141026

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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