日中開戦2 - 五島列島占領 (C・Novels 34-100)

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  • 中央公論新社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125013084

作品紹介・あらすじ

ハイジャックされた春暁航空888便と、長崎中国総領事館を乗っ取った犯人グループは、同時刻に双方が自爆した。結果、飛行機に乗っていた中国高官の子供たち約百名、総領事館にいた副首相夫人など、多くの犠牲者が出た。その様子は、リアルタイムで全世界に配信され、中国メディアはしきりに開戦を煽り立てる。一方、"サイレント・コア"部隊は、謎の敵から襲撃を受け、本体は千葉の山中に、姜彩夏三佐が率いる小隊は長崎へ足止めされるという異例の事態に。そんな状況下で、中国軍がとうとう五島列島の福江島に上陸し-?

感想・レビュー・書評

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  • 微妙。まあ、微妙なんだろうなと思いつつ買い始めたわけだけど、やっぱり微妙。次巻以降どうするか…
    防衛出動命令と相前後して新田原への弾道弾攻撃。次巻から全面戦争(かもしれない。まあ、素直に戦争しないよね、どうせw
    で、対艦弾道弾がどんなセンサーシステムで精密爆撃を可能にしてるんですかねえwとか

  • 二巻目、終了。
    感覚としては、まだプロローグ
    って感じですねぇ。
    司馬さんが、まだ活躍してないからか?
    新任の二人がまだまだ、だって事か?

    にしても、政治屋って、
    やはりこういう風に描かれるんですね。
    まともな政治家って、いないんでしょうね。

    本格的な戦闘は次巻かな?

  • 同時期に、村上龍の半島を出よを読んでしまったのが失敗だったのか、物語的に被ってしまい、最初っから頭の中がこんがらがってしまったので、イマイチ作品に入り込めずに居る。ただ正直、ちょっと展開が上手く無いかなぁっていう気持ちもずーっと引きずっているのも事実。まぁこちらの方が時代的には”今”なんだよなぁ。

  • 中国軍が五島列島福江島に空挺降下。自衛隊は西普連から一個中隊がフェリーで上陸。が、同時にテロリストグループも島に上陸。少しずつエスカレートし、ついに長崎県に中国の揚陸艦が接近。次巻は九州で戦うのかな?

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著者プロフィール

大石英司
1961年生まれ。鹿児島県鹿屋市出身。1986年『B-1爆撃機を追え』で小説家デビュー。C★NOVELSを中心に著書多数。陸自の特殊部隊の活躍を描く〈サイレント・コア〉シリーズは、通算400万部を超える。他の著作に、『神はサイコロを振らない』(中公文庫)など。

「2023年 『パラドックス戦争 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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