神様は突然やってくる2 - 少女の願いと記憶の欠片 (C・NovelsFantasia て 1-14)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125013244

作品紹介・あらすじ

若くして病気で死んだ「お葉」の封印を解いてしまった高校生の青葉は、六つに分散した彼女の記憶を集めるハメに。お葉のことを好きだという縹に、萌葱と名乗る胡散臭いイケメン神様も加わり、一緒に記憶を集めはじめた。だけど、記憶を集めるたびにかいま見える「お葉」の姿と、縹が覚えているという彼女の姿に、青葉はどこか違和感を覚えはじめ-!?少女が、死の間際に縹と交わした、本当の願いとは?そして青葉は無事、男の身体に戻れるのか!?

感想・レビュー・書評

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  • 女体化した主人公が神様と共に、お葉の記憶を集めて男に戻る話。
    お葉と神様の話や、最後の願いなど、うまくすればもっと盛り上がりそうな感があったが、もう少し。

  • 【図書館本】綺麗にまとめられていて清々しかった。前巻から萌葱さんと兄ちゃんが好みだったが、兄ちゃんの放置度には唖然……。萌葱さんを疑う要素としてもっとガッツリ絡んでくると思ってたのに……。反面、萌葱さんはキラキラしていたので満足。縹さんは人を知り神としてレベルアップしたようで微笑ましい。BL展開にはならないのか残念(当然だ)。素敵な要素がいっぱいあるのに勿体ないw そんな妄想溢れる楽しい話だった。

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