日中開戦4 - 南九州蜂起戦 (C・Novels 34-103)
- 中央公論新社 (2014年12月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125013305
作品紹介・あらすじ
中国軍のミサイル攻撃で、関門橋が落とされた。完全に孤立する九州では、長崎に次ぎ、福岡も降伏宣言を出す事態に陥る。日本は戦力を、北の佐世保に集中するが、中国軍は、第二戦線を構築すべく、南の熊本・鹿児島に兵を進めた。そこで立ち上がったのは、鹿児島県知事だった。薩摩隼人の誇り、日本陸海軍を作った武人の国としての誇りを示せと、堂々たる演説を行い、更にはレジスタンスを募ったのだ。中国軍に正面から宣戦布告をした結果、鹿児島に集まったのは、自衛隊OBを中心とした"義勇兵部隊"2千余名。郷土防衛は、成し遂げられるのか-?
感想・レビュー・書評
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南九州の県民性がそこまで 熱いものを持っているんだろうか?
と疑問に思いながらも、まぁ、有事になったら、
そのように立ち上がる日本人がいたら、
まだまだ日本は捨てたもんじゃないな、って思いましたね。。。
実際、どうだかは別として。。。
関東・東京の若者たちなんか、この期になっても無関心な感じだろうね
┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・
「インディペンデンス・デイ」という映画を思い浮かべながら
知事の演説を読んでいましたよ。。。
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ついに自然を味方につけ始めたところから興醒めし始めた。まだ終わりを読んでは居ないのだが、どーも終焉への引き込みが随所に見えてしまっている気がするのは気のせい?
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4巻は主役のサイトコア部隊じゃなくて鹿児島の陸自と陸事OB部隊の活躍でした
どうしても鹿児島の県境を超えられない中国軍はついに大規模空挺を投入
で次巻でサイレントコアの活躍かな