南沙艦隊殲滅 下 (C・Novels 34-109)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125013619

作品紹介・あらすじ

南沙に現れ、次々と中国軍を襲撃していた敵は、なんと坊津沖で沈んだはずの戦艦"大和"だった。執拗に中国軍を敵視する"大和"に乗り込んだ司馬三佐たちは、彼らの正体を知る。乗組員らは、並行世界に存在する-それも、太平洋戦争を回避したことで、経済力と科学技術を数倍発達させた日本からやってきた者たちだったのだ。その目的は、なぜかこちらの世界の中国共産党を倒すことらしいのだが…。一方、敵の正体を知った中国軍も、すぐに手を打ってきた。理論物理学の専門家を、あちらの世界に送り込むべく、動きはじめる。歴史を変えかねない、この戦いの行方は-?

感想・レビュー・書評

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  • 2巻目も最後まで読みましたが
    やっぱりこういう展開はダメですね。

    別にサイレントコアでなくても
    いいんじゃないか?と思ったり
    フルボッコを喰らったあの国が
    また元通りの南沙占有になったり

    なんだろうな。。。

  • 南沙に現れ、次々と中国軍を襲撃していた敵は、なんと坊津沖で沈んだはずのあの戦艦だった。その鑑へ乗り込んだ司馬らが聞いた、彼らの目的とは? 歴史を変えかねない戦いの行方は――。

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著者プロフィール

大石英司
1961年生まれ。鹿児島県鹿屋市出身。1986年『B-1爆撃機を追え』で小説家デビュー。C★NOVELSを中心に著書多数。陸自の特殊部隊の活躍を描く〈サイレント・コア〉シリーズは、通算400万部を超える。他の著作に、『神はサイコロを振らない』(中公文庫)など。

「2023年 『パラドックス戦争 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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