司法のあり方と人権 (UP選書 227)

著者 : 芦部信喜

• 東京大学出版会 (1983年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

違憲審査制度にもとづく憲法裁判への関心が高まっているが，そこには司法の積極主義・消極主義や，その限界などの，法と政治のはざまの，ないし民主制の根源にかかわる大きな問題も横たわる．この現代における人権保障と裁判の考え方を平易に説く．

感想・レビュー・書評

[Mさんの感想 · 2009年3月31日]

芦辺先生の講演の内容をまとめた本。
審査基準について理解が深まります。

[kentan2_zfさんの感想 · 2006年7月13日]

憲法訴訟論をわかりやすく解説。読みやすいです。

著者プロフィール

「2017年 『日本国憲法制定資料全集（16）』 で使われていた紹介文から引用しています。」