ゲーム: 駆け引きの世界 (東京大学公開講座 69)

  • 東京大学出版会
3.67
  • (3)
  • (1)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 29
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130030991

作品紹介・あらすじ

われわれは,個人としても,集団としても,自分の行動や相手の行動が相互に影響を及ぼすという複雑な関係の中で常に思考し,行動している.こうした「駆け引き」または「やりとり」を「ゲーム(戦略的行動)」と呼ぶ.本書では各分野に適用されているゲームの考え方をわかりやすく紹介する.

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ゲーム理論の読み解き本。各方面を少しだけゲーム理論で語る。
    みんな好き勝手書いてる。池上さんの章はゲーム理論の前に普通におもしろい

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

蓮實重彦(はすみ・しげひこ):1936年東京生まれ。60年東京大学文学部仏文学科卒業。同大学大学院人文研究科仏文学専攻修了。65年パリ大学大学院より博士号取得。東京大学教養学部教授(表象文化論)、東京大学総長を歴任。東京大学名誉教授。仏文学にとどまらず、映画、現代思想、日本文学など多方面で精力的な評論活動を展開し続けている。著書に『表層批評宣言』『凡庸な芸術家の肖像』『映画の神話学』『シネマの記憶装置』『映画はいかにして死ぬか』『映画 誘惑のエクリチュール』『ハリウッド映画史講義』『齟齬の誘惑』『映像の詩学』『『ボヴァリー夫人』論』『伯爵夫人』『ジョン・フォード論』ほか多数。

「2023年 『ゴダール革命〔増補決定版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

蓮實重彦の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ポール・ミルグロ...
マーク・ピーター...
スティーヴン・D...
レイチェル カー...
リチャード・セイ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×