原生計算と存在論的観測: 生命と時間、そして原生

  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (564ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130100977

作品紹介・あらすじ

オートポイエシス、自己組織化論を越えて-。内部観測論の決定版。実在論を否定して存在論の領域へ。意識、私、理解、発見=発明、進化などの諸問題を、隠喩的数理モデルを援用し解読する。

著者プロフィール

郡司ペギオ幸夫(ぐんじぺぎおゆきお):1959年生まれ。東北大学理学部卒業。同大学大学院理学研究科博士後期課程修了。理学博士。神戸大学理学部地球惑星科学科教授を経て、現在、早稲田大学基幹理工学部・表現工学専攻教授。著書『生きていることの科学』(講談社現代新書)、『いきものとなまものの哲学』『生命壱号』『生命、微動だにせず』『かつてそのゲームの世界に住んでいたという記憶はどこから来るのか』(以上、青土社)、『群れは意識をもつ』(PHP サイエンス・ワールド新書)、『天然知能』(講談社選書メチエ)、『やってくる』(医学書院)、『TANKURI』(中村恭子との共著、水声社)など多数。

「2023年 『創造性はどこからやってくるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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