ヨ-ロッパ社会思想史

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130120517

作品紹介・あらすじ

プラトンから現代のフランクフルト学派まで,マキアヴェリからソビエト連邦の解体まで,はじめての通史を試みる.近代では社会契約説が,現代では近代批判の諸相が焦点となる.ヨーロッパの歴史と思想の織りなすドラマを,骨太に描いた話題の概説書.

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  • 教養課程の授業にでるよりも本を読んだ方が早いと考え殆ど授業に出なかった私ですが、唯一皆勤の先生の「社会思想史」の授業は毎回考えるヒントをもらったように思います。

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著者プロフィール

東京大学名誉教授。1949年生まれ。一橋大学経済学部卒業、上智大学大学院哲学研究科を経て、1982年ミュンヘン大学にて哲学博士号を取得。1988年4月から1993年3月まで東京大学教養学部助教授、1993年4月から2013年3月まで同教授および1996年4月以降東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻教授。2013年星槎大学教授、2019年から2023年まで同学長。
主な著書に、『ヨーロッパ社会思想史』(東京大学出版会、1992年)、『公共哲学とは何か』(ちくま新書、2004年)、『グローカル公共哲学』(東京大学出版会2008年)、『社会とどうかかわるか』(岩波ジュニア新書、2008年)、『社会思想史を学ぶ』(ちくま新書、2009年)、『公共哲学からの応答』(筑摩書房、2011年)、『教養教育と統合知』(編著、東京大学出版会、2018年)などがある。

「2024年 『ヨーロッパ社会思想史 新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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