文化のなかの子ども (シリーズ人間の発達)

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130131063

作品紹介・あらすじ

ひとは、その時代、その社会の提供する意味体系(文化)のなかで生きている。本書は、子どもが成長の過程で、生活の場の文化的意味を摂取し、自らの心を構築していくという視点から、発達を再考察している。文化人類学が積重ねてきた知見と発達心理学の新しい動向を統合しながら、文化のなかでの子どもの発達を見ていくための理論モデルを提示する。

感想・レビュー・書評

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  • アメリカで育った子どもが日本で適応できるのは、何歳までで、アメリカで過ごした年数は何年以下、といったような話。(うろ覚え)

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著者プロフィール

京都大学文学部(心理学専攻)卒業後、京都家庭裁判所に調査官として11年勤める。
1967より1968年にかけ、ニュージャージー州臨床心理インターンシップ・プログラムに参加、臨床心理士としての訓練修了書を得て帰国。1973年にヴィクトリア大学(カナダ・ブリティッシュコロンビア州)に留学しM.A.(社会学)、1975年にUCLAに移り、1979年にPh.D.(文化人類学)を授与される。
1980年1月より岡山大学文学部(社会心理学)、1993年4月からは東京大学教育学部(比較教育学・心理人類学)、1999年4月よりお茶の水女子大学大学院人間文化研究科(社会臨床・文化心理学)で教鞭をとり、2004年11月よりお茶の水女子大学名誉教授。
主著として、『子供の異文化体験――人格形成過程の心理人類学的研究』(思索社、1984、増補改訂版、新思索社、2003)、『文化のなかの子ども』(東京大学出版会、1990)、『地球市民を育てる教育』(岩波書店、1997)、編著として、『フィールドワークの技法と実際――マイクロ・エスノグラフィー入門』(ミネルヴァ書房、1999)、『フィールドワークの技法と実際Ⅱ――分析・解釈編』(ミネルヴァ書房、2009)、監訳として、『質的研究のための理論入門――ポスト実証主義の諸系譜』(ナカニシヤ出版、2018)がある。

「2020年 『EPAインドネシア人看護師・介護福祉士の日本体験』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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