近世の村社会と国家

著者 :
  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130200776

作品紹介・あらすじ

博士論文;博士論文

感想・レビュー・書評

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  • 学生時代によくお世話(参考)になりました。(笑)ゼミで困ったときによく氏の論文を漁ったものです・・・。で、その論文集です。
    近世初頭の村を中心に考察を繰り広げ、「江戸時代の虐げられたお百姓さん」「暗い村社会」に一石を投じた実証論文で、たくましく「自治」社会として幕藩制と対峙・補完した、といった内容だったと記憶しています。

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著者プロフィール

1946年生/長浜バイオ大学教授・京都府立大学名誉教授/文学博士 日本近世史・近江学研究《主要著書》『徳川の国家デザイン』(小学館)『草山の語る近世』(山川出版社)『近世の村社会と国家』(東京大学出版会)他

「2012年 『日本史における情報伝達』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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