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- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784130241069
作品紹介・あらすじ
人間と斧との深い結びつきの様を人類悠久の歴史の中に探る。「文明の進歩とは何か」を考える"佐原考古学"の成果。
感想・レビュー・書評
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斧についての本。日本語の本で斧に特化したのはこれしか無い気がする。【急募】斧の本
現在の日本でこそ斧と言えば木を切るものか、ネットで投げつけるものか、噛ませの武器でしかない。しかし斧は人類最古の道具である。にもかかわらず今でも使われているのだから、斧にまつわる物語は数多い。斧はただの道具ではなく「男」や「力」の象徴でもあった。実際「父」「王」「士」はすべて斧の象形からできた文字なのだ。
古くから存在し、使い道も多いのが斧という道具である。それなのに剣や槍と比べると人気が下の印象を持つ。そろそろ斧を見直す時ではないのだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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