清と中央アジア草原: 遊牧民の世界から帝国の辺境へ

小沼孝博

• 東京大学出版会 (2014年7月21日発売)

作品紹介・あらすじ

遊牧民が勢力をほこった中央アジアを征服した清の支配構想はいかなる変遷があったのか．18世紀のジューンガル征服以降の清の政策展開，ユーラシアで生じた地域秩序の変容を克明に叙述し，18世紀中葉から19世紀前半における清の国家形成の世界史的構造を描き出す．

感想・レビュー・書評

[Hideさんの感想 · 2016年12月27日]

https://navy.ap.teacup.com/book-recommended/275.html

著者プロフィール

小沼 孝博
小沼孝博：東北学院大学文学部准教授

「2014年 『清と中央アジア草原』 で使われていた紹介文から引用しています。」