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- Amazon.co.jp ・本 (471ページ)
- / ISBN・EAN: 9784130323154
作品紹介・あらすじ
国際連合の可能性と存立基盤が問われている現在,その活動を支えあるいは制限する規範は何か.国連憲章を中心に,国連諸機関の活動の準拠法としての決定・決議・規則を有機的な法システムとしてとらえ,「国連法」として体系化する.国際法の画期的基本書.
感想・レビュー・書評
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[おもな内容]
『国連』ってどうやって作られたの?
国際法における国連の役割って?
加盟国にとって「安保理」や「総会」はどんな権限を持っているの?
政治的な国連システムは知っていても、それが法的に
どのような効果を及ぼすか知らない人は多いのではないでしょうか。
本書は、「国際法的な立場から[国連]を分解」しています。
[おすすめの理由]
政治的に国連を解説する文献は多くても法的なものは
意外と少なく本書は☆貴重な1冊☆だと思います。
安保理決議は『どのくらい加盟国を拘束するのか?』
「安保理に逆らったら、いったいどうなってしまうの!?」
など、国連についてより深く知りたい人にオススメです。
国連の幅広い活動の根源・基礎には一体何があるのか?
その解明にも役立つ本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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