- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784130331043
作品紹介・あらすじ
2011年に起きたあの革命は,チュニジア,エジプト,リビアなど中東の国々に大きな影響を与えただけでなく,中東地域全体を不安定なものとし,過激派組織「イスラーム国」(IS)などを生み出した.国際情勢にも大きな波紋を投げかけている現状を読み解くための最良の一書.
感想・レビュー・書評
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読売新聞20181014掲載
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【書誌】
池内恵『「アラブの春」とは何だったのか』
ISBN:978-4-13-033104-3
発売日:2015年12月下旬
判型:四六, 272頁
【内容紹介】
2011年に起きたあの革命は,チュニジア,エジプト,リビアなど中東の国々に大きな影響を与えただけでなく,中東地域全体を不安定なものとし,過激派組織「イスラーム国」(IS)などを生み出した.国際情勢にも大きな波紋を投げかけている現状を読み解くための最良の一書.
【目次】
はじめに 本書の構成
第1章 アラブ世界はどこにあるのか アラブ諸国と「アラブの春」
第2章 アラブの春で試される政治学諸仮説
第3章 若者と情報
第4章 社会運動と闘争の政治 デモと伝播のメカニズム
第5章 政権の崩壊と持続 その軌跡と分岐点
第6章 共和制・世襲・終身大統領制の崩壊
第7章 アラブ君主制は倒れないのか?
第8章 介入の地域/国際政治
第9章 体制と体制の間 移行期政治の困難
第10章 イスラーム主義の勃興と挫折、ジハード主義の台頭
第11章 国家の逆襲 セキュリティ国家化
第12章 国家の崩壊、グローバル・ジハードの出現 国際秩序の再構成
エピローグ アラブの春は何をもたらしたのか 今後何をもたらすのか
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