国際社会の秩序 (シリーズ国際関係論 1)

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130342513

作品紹介・あらすじ

国際社会とは何か。その秩序はどのように形作られているのか。国際社会で共有される主要な価値規範に着目し、それらが織り成す国際秩序の歴史的展開と現状を鋭く描き出す。われわれの生きる世界の成り立ち。

感想・レビュー・書評

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  • 国際関係学は、第二次大戦後に悲劇をもう繰り返さないようにと始まった学問。だから最初は安全保障、平和が中心だった。現在では社会、人権など多岐に渡っている。

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著者プロフィール

1968年、神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。同大大学院政治学研究科修士課程修了。ロンドン大学ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンス(LSE)博士課程修了、Ph.D.(国際関係学)を取得。広島大学准教授、ケンブリッジ大学客員研究員などを経て、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授(国際関係論)。著書に『平和構築と法の支配――国際平和活動の理論的・機能的分析』(創文社、大佛次郎論壇賞受賞)、『国際社会の秩序』(東京大学出版会)、『「国家主権」という思想――国際立憲主義への軌跡』(勁草書房、サントリー学芸賞受賞)、『国際紛争を読み解く五つの視座――現代世界の「戦争の構造」』(講談社)、『集団的自衛権の思想史――憲法九条と日米安保』(風行社、読売・吉野作造賞受賞)など多数。

「2023年 『戦争の地政学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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