フィールドサイエンティスト: 地域環境学という発想 (ナチュラルヒストリーシリーズ)

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  • 東京大学出版会
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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130601429

作品紹介・あらすじ

アフリカのマラウィ湖,石垣島白保のサンゴ礁,アメリカのコロンビア川流域など,さまざまな地域をフィールドにしてきたひとりのフィールドサイエンティストが,多様なステークホルダーと協働して「地域環境学」という問題解決指向の新しい学問を立ち上げていく知的探求の物語.

【森岡正博氏(早稲田大学人間科学部教授・哲学者)推薦の辞】
「環境学に,理系も文系もない.佐藤さんは,世界のフィールドを駆け巡って『ひとり学際研究』を作り上げ,学問と社会の境界さえ乗り越えようとしている.アフリカから沖縄へ,シマフクロウからサケまで,人と自然が織りなす壮大な交響楽が聞こえてくるようだ.」

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    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/66758

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著者プロフィール

神奈川県出身。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。現在は駿台予備学校世界史科講師。初学者から東大・京大志望者まで幅広いレベルの講座を担当し、首都圏を中心に札幌にも出講している。模試の作成・監修だけでなく、教員向けセミナーでも講師を務めている。「当たり前のことを、当たり前に」行えば志望校合格を実現できると考え、「なぜ」という疑問を大切にして、わかりやすい講義をモットーにしている。ただし当たり前のようにはギャグはうけず、締め切りに追われすぎて旅にも出られないことが最近の悩み。本書は待望された初めての著作である。

「2022年 『共通テスト 受験生の50%以下しか解けない「差がつく」問題と解き方 世界史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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