宇宙論の物理 下

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130626163

作品紹介・あらすじ

現代宇宙論の基礎を網羅した,決定版テキスト.前著『現代宇宙論』(2010年刊)がその全体像を解説しているのに対し,本書は理論的方法を習得したい読者に向けてくわしく解説する.宇宙論の理解に必要な最小限の事項から丹念に説明し,物理的事柄はすべて第一原理から導出する.

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著者プロフィール

■松原 隆彦(マツバラ タカヒコ)
高エネルギー加速器研究機構、素粒子原子核研究所・教授。博士(理学)。京都大学理学部卒業。広島大学大学院博士課程修了。
東京大学、ジョンズホプキンス大学、名古屋大学などを経て現職。主な研究分野は宇宙論。
2012年度日本天文学会第17回林忠四郎賞受賞。
著書は『現代宇宙論』(東京大学出版会)、『宇宙に外側はあるか』(光文社新書)、『宇宙の誕生と終焉』(SBクリエイティブ)など多数。

「2020年 『なぜか宇宙はちょうどいい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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