代数学 2 (大学数学の入門 2)

著者 : 桂利行

• 東京大学出版会 (2007年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ベクトル空間の一般化である環上の加群は，数学を学ぶ学生にとって必ず身につけておくべき基礎知識である．本書は，その理論について，具体例を交えていねいに解説．理解を確実にし，さらに進んだ内容を学びたい読者のために，演習問題も多数．

感想・レビュー・書評

[神大学生選書ツアーさんの感想 · 2022年3月22日]

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[cladegifanさんの感想 · 2011年12月19日]

非常に平易に書かれている本。テンソル積の部分が特に良い。図式追跡の有り難みが良く解る。

著者プロフィール

東京大学名誉教授
法政大学教授

「2019年 『個数を数える』 で使われていた紹介文から引用しています。」