骨の動物誌

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130633086

作品紹介・あらすじ

「骨」から動物の世界をながめると,どんな景色がみえるのだろうか.沈黙のその世界では,おそらくいくつもの躍動的な光景をみることができるだろう.はたして,かれらは私たちになにを伝えようとしているのだろう.そっと耳をかたむけてみることにしよう.

著者プロフィール

1930年東京都に生まれる。1964年東京大学にて医学博士号取得。1971年東京大学専任講師(医学部解剖学)。1980年筑波大学医療技術短期大学部教授、東京大学総合研究博物館終身学芸員、筑波大学医療技術短期大学部名誉教授、医学博士。2004年逝去。主要著書に『鯨[原書第2版]』(共訳、1984年、東京大学出版会)、『人魚の博物誌』(1989年、思索社)、『鯨の自然誌』(1992年、中公新書)、『イルカと話す日』(共訳、1994年、NTT出版)、『骨の動物誌』(1995年、東京大学出版会)、『骨と骨組みのはなし』(2001年、岩波ジュニア新書)などがある。

「2022年 『川に生きるイルカたち 増補版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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