子どもにどうしてあげればいい?: 〈こころの病気を抱える親〉のハンドブック
- 東京大学出版会 (2016年7月8日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
- / ISBN・EAN: 9784130634052
感想・レビュー・書評
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子どもへの心理教育としてどうかと思ったが難しいかもしれない
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「親が病気でも、子どもはふつうに成長できる。どの子供にも、そしてどの家族にも、人生には大変な時期がある。それが人生。大事なのは、家族がどのように困難に対処し、解決するかということ」心の病気を抱える親のための本。フィンランドの学者原著。挿画も訳も分かり易い。日本では援助を求めること自体が恥ずかしいという観念が強いが、問題を抱え込み孤立が悪化を招くことがわかる。私は家族の困難を子どもの頃から背負ってきて、ずっと辛かった。「子どもは親の病気に巻き込まれてはいけない。親の病気のサポートは他の大人がすべきこと」