子どもにどうしてあげればいい?: 〈こころの病気を抱える親〉のハンドブック

  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130634052

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  • 子どもへの心理教育としてどうかと思ったが難しいかもしれない

  • 「親が病気でも、子どもはふつうに成長できる。どの子供にも、そしてどの家族にも、人生には大変な時期がある。それが人生。大事なのは、家族がどのように困難に対処し、解決するかということ」心の病気を抱える親のための本。フィンランドの学者原著。挿画も訳も分かり易い。日本では援助を求めること自体が恥ずかしいという観念が強いが、問題を抱え込み孤立が悪化を招くことがわかる。私は家族の困難を子どもの頃から背負ってきて、ずっと辛かった。「子どもは親の病気に巻き込まれてはいけない。親の病気のサポートは他の大人がすべきこと」

著者プロフィール

トゥッティ ソランタウス
トゥッティ・ソランタウス:フィンランド国立健康福祉研究所教授/児童精神科医

「2016年 『子どもにどうしてあげればいい?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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