記憶のゆくたて―デジタル・アーカイヴの文化経済

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  • 東京大学出版会
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130634526

作品紹介・あらすじ

遊動するデジタルの記録。「記憶」の未来が、いま拓かれる。

感想・レビュー・書評

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  • 2011 12/16読了。ゼミの先生の本。
    大学ICT推進協議会の企画セッションの一つ、デジタル・アーキビストに関するセッションの中で紹介されていた本。
    「原題の情報メディア環境において、未来に向けて膨大に記録、集積される情報、知識、そして時に叡智と呼ばれる無数の声、文字、映像が辿り着く記憶庫であるデジタル・アーカイヴの機能や成り立ちを眺めながら、それが社会や文化といったものにどのような影響を与えるのかを、各国、あるいは一都市の取り組みなど、できるだけ広範に対象をとって考察した試み」(「あとがき」p.285より)。
    デジタル・アーカイブ/あるいはアーカイブのの意味とか意義とかそもそもそれってなんだとか考える契機に。
    また、扱うテーマの関係上当然だが、図書館学関連の事柄も多数含まれている。
    中でもオトレに関する記述が入っていたのは、自分はあまり勉強していなかったこともあって面白かった。


    以下、自分用のメモ:

    ・p.81~ 図書館のカード目録がハイパーテキストの原型?
    ・p.99 「文化経済」についての説明。経済に余力がないからといって文化を廃絶すべきではない理由。
    ・調べる・・・「社会資本」

  • いま読んでます。なかなかおもしろいです。

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プロフィール

メディア美学者。QON Inc. ベルリン支局長。1954年生まれ。日本大学芸術学部、京都造形芸術大学、東京大学大学院、札幌市立大学で教授職を歴任。1980年代よりメディア論を講じ、VR からインターネットの黎明期、現代のソーシャルメディアからAI にいたるまで、デジタル社会環境を研究。2013年より武邑塾を主宰。著書『記憶のゆくたてーデジタル・アーカイブの文化経済』〈東京大学出版会〉で、第19回電気通信普及財団テレコム社会科学賞を受賞。2017年、Center for the Study of Digital Life(NYC)フェローに就任。現在ベルリン在住。

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