建築を語る

著者 :
  • 東京大学出版会
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感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130638005

作品紹介・あらすじ

東京大学大学院における講義の集成。若い世代へ贈る熱いメッセージ、比類なき建築論。

感想・レビュー・書評

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  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/24711

  • 一人旅に行った方が良い
    自分の考えは予算、施主のちょっとしたことでは曲げない強い心を持つ

  • 2017.05.16 品川読書会

  • 高校生の頃に安藤さんの本を読んで、熱い人だと衝撃を受けた。10年経った今、オリンピックスタジアムとか色々あって、この本を読んで、昔感じたような熱さをあまり感じなかったのはなぜだろう?1950-80年代の美術を知るには良い本。あと、ピラネージとカルロ・スカルパという人を知れたのは良かった。

  • (幸太さん)

  • アツい。とにかくアツい。建築の面白さも伝わってきたし、何より「自身の職業に覚悟と決意を込めて、社会の流れと対峙する」という極めてパワフルな生き方に感動しました。近代化・経済至上主義の負の側面に必死に抗い、ポストモダンの希望を求める力強さ。かっこいい。 ただ、大学の入学式に臨席していたのに…あまり話を覚えていないことに全力で後悔。。。

  • 建築についての知識がゼロの私でも得るものあった。
    ただただ社会の流れに身を任せるのではなく、自分というものを確立し、信念を持って生きていき、また旅を通じて自己との対話の時間を持ちたい。
    まず今をしっかり生きていこうと思った。

  • 大学講義からの著。色々な人物や建築に対して知識が広がります。建築初心者にはいいかもしれないです

  • 安藤忠雄の建築論の集大成

  • この本は1990年代の本ですが、「梅田に森をつくる」など今、大阪で実現されようとしていることが書かれていて、今読んでも刺激的な内容です。これは読んだ方がいいのでは?

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著者プロフィール

建築家。1941年生まれ。独学で建築を学ぶ。1969年安藤忠雄建築研究所設立。1997年東京大学教授。2003年同名誉教授。2005年同特別栄誉教授。2010年文化勲章を受章。日本建築学会賞、アルヴァ・アアルト賞、日本芸術院賞、プリツカー賞、高松宮殿下記念世界文化賞、アメリカ建築家協会(AIA)ゴールドメダル、国際建築家連合(UIA)ゴールドメダル、イサム・ノグチ賞など受賞多数。

「2022年 『安藤忠雄の建築5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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