作品の哲学

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (387ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130820844

作品紹介・あらすじ

作品という存在は,われわれが出会う事象のうちでも,自然および人の行為と並んで,最も基本的な存在区分の一つである.その構造が意味の充実を求める人間精神の本性に根ざしていることを立証し,作品の危機といわれる現代の状況の本質を浮かび上らせる.

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著者プロフィール

1943年東京都生まれ。東京大学文学部フランス語フランス文学専修課程卒業。同大学院人文科学研究科美学芸術学博士課程修了。埼玉大学助教授、東京大学文学部教授、日本大学文理学部哲学科教授を歴任。元国際美学連名会長。現在、東京大学名誉教授、国際哲学系諸学会連合副会長。文学博士。1982年、『せりふの構造』でサントリー学芸賞受賞。著書に『せりふの構造』『作品の哲学』『ミモザ幻想─記憶・藝術・国境』『美学辞典』『美学への招待』『日本的感性─触覚とずらしの構造』『ディドロ『絵画論』の研究』ほか。

「2016年 『講座スピリチュアル学 第6巻 スピリチュアリティと芸術・芸能』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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