源氏物語時空論

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (452ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130860345

作品紹介・あらすじ

平安文化が結実した『源氏物語』をテーマに東アジア世界の文学という視角から,表現のみならず交易事情・唐物をめぐる叙述に注目し読み解く.さらに絵巻の復元や,翻訳・現代語訳など現在への享受史を通して新たに浮かび上がる『源氏物語』の世界像を提示し,研究領域を拓いていく.

著者プロフィール

昭和28年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。東京学芸大学教授、東京大学大学院客員教授、一橋大学大学院連携教授。著書に、『源氏物語表現史』(平10 翰林書房)、『性と文化の源氏物語』(平10 筑摩書房)、『源氏物語時空論』(平17 東京大学出版会)、『源氏物語と東アジア世界』(平19 NHKブックス)など。

「2012年 『久保田淳座談集 暁の明星 歌の流れ、歌のひろがり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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