西郷隆盛文書 覆刻 (日本史籍協会叢書 102)

著者 :
制作 : 日本史籍協会 
  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (387ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130977029

作品紹介・あらすじ

原題「西郷隆盛書翰集」は史籍協会が薩長その他諸家の家蔵中から,西郷の書簡をはじめ詩歌・文稿にいたるまでを蒐集したもの.採録された書簡は安政二年八月より明治十年九月にいたる一八四篇で,有村雄介・蓑田伝兵衛・大久保利通・黒田清隆・木戸孝允・副島種臣・三条実美・篠原利武・大山巌・勝海舟・岩倉具視らに送った書簡を収む.

著者プロフィール

1827(文政10)年~1877(明治10)年。明治維新の指導的政治家。下級藩士ながら、薩摩藩主島津斉彬に見出され庭方役となる。斉彬急逝後、三度の島流しとなるが、64年、赦免。以後、討幕の指導者として薩長同盟・戊辰戦争を遂行、江戸城無血開城を実現。大久保利通、木戸孝允と共に、維新三傑の一人と称され、71年に参議、73年に陸軍大将兼参議となるが、征韓論争で大久保らと対立し下野。77年、私学校の生徒らと挙兵。8か月に亘る戦いの後、新政府軍に敗れ、鹿児島城山で自刃。89年、憲法発布の大赦で正三位を追贈される。

「2017年 『新版 南洲翁遺訓 ビギナーズ 日本の思想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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