照葉樹林文化の道―ブータン・雲南から日本へ (NHKブックス (422))

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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140014226

感想・レビュー・書評

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  • 1982年刊行。著者は国立民族学博物館教授。


     日本文化、特に稲作など農耕の起源・源流を雲南などの照葉樹林地帯と見て、照葉樹林地帯の農耕、その日本への伝搬を解説する。
     今となっては、日本の稲作源流は長江中流域(中国考古学の進展で遺跡が発掘されている)と考えられるが、それを別にしても、東南アジアの民俗史という観点からだけでも面白い。特に、東、東南アジアの農耕起源に関するイモ、雑穀、そして焼畑の意味を考える上でも有益な一書である。
     すなわち、日本農耕ではなく、もう少し広い意味での農耕史に関わる一書と言えそう。

  • 中尾佐助先生と並ぶ照葉樹林文化論の提唱者・佐々木高明先生による照葉樹林文化論の解説本。照葉樹林文化論は奥が深い。批判も多くどう捉えれば良いのか難しいが、なかなかロマン溢れる学説なのだ。さりげにWikipediaにも詳しい。http://bit.ly/guPdaO

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プロフィール

出席者
佐々木高明(前・国立民族学博物館館長/財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構理事長)
野村義一(北海道ウタリ協会前理事長)
榎森 進(東北学院大学教授)
加藤一夫(静岡精華短期大学教授)
常本照樹(北海道大学教授)
大塚和義(国立民族学博物館教授)
尾本惠市(国際日本文化研究センター教授)
吉崎昌一(静修女子大学教授)

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