木の実とハンバーガー: 日本食生活史の試み (NHKブックス 754)

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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140017548

作品紹介・あらすじ

"日常茶飯"から日本の歴史を見る。"食"を支えた社会は、時代と共にうつろう。肉と米、日本人が選択した食物は、歴史と文化の変遷にどう関わるのか。新たな社会史への展望。

感想・レビュー・書評

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  • 古代から現代までの日本の食生活を、うまくまとめてあり、かなり興味深い。一般庶民の日本食の歴史的背景がよくわかった。もっと多くの人に読んでほしい1冊。

  • 学生時代

    これも縄文理解

  • [ 内容 ]
    “日常茶飯”から日本の歴史を見る。
    “食”を支えた社会は、時代と共にうつろう。
    肉と米、日本人が選択した食物は、歴史と文化の変遷にどう関わるのか。
    新たな社会史への展望。

    [ 目次 ]
    第1部 農耕社会の始まり―原始・古代の食生活
    第2部 料理様式の確立―中世
    第3部 料理文化の展開―近世
    第4部 多様な食生活―近代・現代

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著者プロフィール

一九四九年・栃木県生。明治大学大学院博士課程中退。博士(史学)。現在国士舘大学21世紀アジア学部教授。著書『中世村落の景観と生活』(思文閣出版、一九九九)、『歴史のなかの米と肉』(平凡社、一九九三)、『食をうたう』(岩波書店、二〇〇八)他。

「2016年 『日本人はなぜ、五七五七七の歌を愛してきたのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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