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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784140017630
みんなの感想まとめ
テーマは、初期キリスト教と新約聖書の深い理解を促す内容であり、多くの読者が新たな知識を得たことに感謝しています。特に、共観福音書の構成や、マルコ伝の位置づけに関する考察は、聖書の編纂過程に潜む権力闘争...
感想・レビュー・書評
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新約聖書について多くをこの本から学んだ。
その感謝を込めて星五つ。
共観福音書は何故イエスに関する同じようなストーリーが4つも並んでいるのか疑問に思っていた。
それが、初期キリスト教会の各セクトによるイエス理解を示すものであることを知った。
一番古いマルコ伝が何故、マタイ伝よりも後に配置されているのか?
そこには、セクト同士の対立があった。
本当は、思想的に異質なマルコ伝を排除したかった。
しかし、1番古く由緒あるマルコ伝を排除しきれなかったのだ。
そのために行ったのが、サンドイッチ作戦。
同じ思想を共有化するマタイ伝とルカ伝で、異質なマルコ伝をサンドイッチすることで、マルコ伝の異質性を薄めるという編集を行ったのだ。
これが、新約聖書編集者の企図したことであったのだ。
初期キリスト教の権力闘争が聖書編集に反映されていることは驚きだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ふむ
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イエス・キリストに興味があり、キリスト教というものを胡散臭く感じている方が読むといいと思います。私もそのクチでしたが、この本を読んでから、実在した人間としてのイエスに魅力を感じるようになりました。
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