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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784140017944
みんなの感想まとめ
日本人の行動パターンを深く掘り下げたこの作品は、普段は意識しない日本人の特質を明確に描写しています。著者は、侮辱や恩、孝といった日本文化の根底にある価値観を、納得のいく形で解説しており、読者に新たな視...
感想・レビュー・書評
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普段気づかない日本人の特質を的確に捉えているのではないでしょうか。
侮辱、恩、孝など日本人の中の当たり前が納得できるように書かれています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
<a href="https://forza.cocolog-nifty.com/blog/2022/06/post-668b3e.html">戦前の日本人の気質はまだ成熟していない青年期と同じだった: プログラマの思索</a>
「日本人の行動パターン」に書かれた一節が一番心に残った。
アメリカ人は戦前の日本人をこういうふうに分析していたんだな。
日本人は青年期の未熟さの性質を持つ。
ころころ変化する態度、人に応じて異なる感情表現、幻想に陥る現象はパーソナリティ形成が成熟していないことを表す。
社会構造が変化すると、それに対応して素早く変わる日本人は、青年期の発達段階に特有のもの。
日本人の集団はノイローゼにかかっている。集団的神経症、強迫観念に囚われている。 -
原題:Report 25: Japanese Behavior Patterns, 1945, 1997.
原題:What shall be done about the Emperor.
著者:Ruth Fulton Benedict (1887-1948)
翻訳:福井七子(1946-)日本文化論、ベネディクト研究
解説:福井七子、Pauline Kent (社会学)、山折哲雄(1931-) (民俗学、印度哲学ほか)
ベネディクトの論が140頁、現代人三人による解説が100頁ほどある。 -
この本では、江戸時代の切腹や封建制度を中心に、「忠」や「義」などについての哲学や、それに関しての自殺観について書かれている。
文化の違う人間が見ると、これほどまでにドライに表現できるのかと思う。「忠」や「恩」のために自らの命を軽んじるのが日本人であるかのように書かれているが、できれば私は、自らの命は重んじていながら、その中で更に「忠」や「恩」を重くみていると信じたい。
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